J:COMガスで節約できる?安さを徹底比較

2017年4月に都市ガスの自由化が始まってから約3年が経ちます。

電気とガスをセットにしたり、インターネットとセットにして割引が受けられたり・・・と、セット割などがお得になるイメージが強いですよね。

そんな中、ケーブルテレビ大手の「J:COM」もガスとのセット割をやっているので、どういう契約にするとお得に節約できるのか、評判やメリットなどを調べてみましたのでご紹介します。

J:COMガスについて

J:COMとは?

J:COMとは、株式会社ジュピターテレコムが運営しているケーブルテレビやインターネットサービスなどのブランド名となります。特に関東・関西地方にお住まいの方はテレビCMやチラシなどで一度は見たことや聞いたことがあるのではないでしょうか。

2012年からはマンション向けに電力供給(マンション一括受電)を行っており、2016年の電力自由化で「J:COM電力」というサービス名で家庭向けに電力を販売しています。

2017年のガス自由化で、東京ガスと大阪ガスのエリアでガスのサービス提供も開始しています。

J:COMガスは誰でも契約できる?

J:COMガスは、ケーブルテレビやインターネット、電話といったJ:COMのサービスとのセット契約が前提のサービスになっていて、加入にあたって「ガスセット(長期契約プラン)」への加入・契約変更が必要になります。

電気は単独で契約することが可能になっていますが、ガス単独での契約はできません。

現時点でJ:COMのサービスのいずれかを契約している方、もしくはこれから契約を考えている人向けのサービスとなっています。

またJ:COMガスは、東京ガス、大阪ガスの都市ガス供給エリアのみ契約できます。(プロパンガスの場合は契約できません)

・東京ガスのエリアでは「J:COMガス supplied by TOKYO GAS」
・大阪ガスのエリアでは「J:COMガス Supplied by 大阪ガス」

というサービス名になります。その名の通りガスの供給はこれまで通り東京ガス・大阪ガスが引き続き行います。点検などの保安業務も引き続き東京ガス・大阪ガスが行うので、そういった点でも安心感がありますね。

埼玉県・茨城県・千葉県で、東彩ガス地区・東日本ガス地区(栄地区は除く)の都市ガス供給エリアにお住まいの方は、東京ガス for J:COM「ずっともガス」というものになります。

これに関しては、東京ガス株式会社の「ずっともガス」をJ:COMが代理販売するものとなり、ガス小売供給を東京ガス株式会社が行っています。

料金プラン

ガス料金は、1か月あたりの基本料金と、1㎥あたりの単位料金にガス使用量を乗じた従量料金を合計して算定します。J:COMガスのコースプランは以下になります。

J:COMガス supplied by TOKYO GAS

※関東の東京ガスの都市ガス提供エリアにお住まいの方

・J:COMガス 一般コース
・J:COMガス ずっともガスコース(東京ガスの「すっともガス」に相当)
・J:COMガス 湯ったりエコぷらんコース(東京ガスの「家庭用高効率給湯器契約〈湯ったりエコぷらん〉に相当」)
・J:COMガス 暖らんぷらんコース(東京ガスの「家庭用ガス温水床暖房契約〈暖らんぷらん〉に相当」)
・J:COMガス エコウィルで発電エコぷらんコース(東京ガスの「家庭用コージェネレーションシステム契約〈エコウィルで発電エコぷらん〉に相当」)
・J:COMガス エネファームで発電エコぷらんコース(東京ガスの「家庭用燃料電池契約〈エネファームで発電エコぷらん〉に相当」)

プランはたくさんありますが、基本料金は東京ガスと同じになります。

各基本料金などについては、料金プラン – J:COM ガス supplied by 東京ガス | J:COM ガスを参照してください。

J:COMガス Supplied by 大阪ガス

※関西の大阪ガスの都市ガス提供エリアにお住まいの方

・もっと割料金コース(大阪ガスの新料金プラン「もっと割料金」と同等の料金設定)

大阪ガスの一般料金をご契約中のご家庭で、毎月のガス使用量が20㎥を超える場合は、J:COMガスのもっと割料金コースを契約するとお得になります。ただし、使用量が少ない場合は一般料金よりも高くなることがあるので注意が必要です。

これ以外にも、「一般コース」、「エコジョーズ料金コース」、「床暖料金コース」、「ハウス空調料金コース」、「マイホーム発電料金コース」にも申し込むことは可能ですが、割引対象外となります。

ガス料金シミュレーションはこちらガス料金シミュレーション – J:COM ガス Supplied by 大阪ガス | J:COM ガス

J:COMにするメリットとは⁉

ここまでJ:COMガスについてご紹介してきましたが、結局の所J:COMガスにすることによるメリットはなんでしょうか?

支払いをまとめられる

インターネットや固定電話などの通信費と、ガス・電気などの光熱費をまとめて支払うことができます。

また、ガス料金の請求金額もWebで確認することができるので、家計管理がしやすくなります。(水道に関しては自由化になっていないためまとめることができないです。残念…。)

ガスセット割

ガスの基本料金としては、東京ガス・大阪ガスから替えても基本的には同じです。

ただし、「ガスセット割」として、月額利用料金から永年100円の割引が入ります。年間で総額1,200円お得になります。

ガスセット割だけで見ると、あまり割引率が高くないように感じますが、電気もJ:COMに切り替えると、「電力セット割」が最大24か月間(※1)300円入るので、合わせると毎月400円、年間で4,800円も節約できます。

※1 電力セット割は、戸建住宅の方が300円(税抜)×24か月間、集合住宅の方が300円(税抜)×12か月間です。

注意点

契約事務手数料

J:COMガスを契約する際に、契約事務手数料として3,000円が発生します。

J:COM電力と一緒に申し込んだ場合でも3,000円なので、一緒に申し込んだ方がお得です。

解約金

J:COMでは、元々インターネットなどの契約があった人でも、ガス・電気を申し込んだ時点で契約のプラン名が変わります。その契約のタイミングで1年、2年などの契約期間が発生し、途中でガス・電気のみを解除する場合でも長期契約プランを解約するための解約金が掛かります。

金額としては、2,000円~20,000円と、解約金が高額になる場合があるので、契約の際にしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

J:COMガスの評判を探してみたところ、特に良い評判も悪い評判も出てきませんでした。

ということは、可もなく不可もなくといったところなのだと思われます。

現在自宅のインターネット契約をJ:COMでしている場合はメリットは十分ありますが、そうでない方は正直メリットが全くないと言っていいでしょう。

もしくは、例えばこれから一戸建ての住居に入居するといった場合に、ネット・テレビ・電気・ガスで全部まとめて申し込むと手続きも簡単に済むと思うので、これから関東・関西のJ:COMエリアに引っ越すといった方も検討してみるといいかもしれないですね。

特に現在J:COMでの契約が無い方は、他にもガス自由化に参入している企業がありますので、以前ご紹介したガス節約!おすすめガス会社比較【最新2020年】を参考にしてみてください。

ガス節約!おすすめガス会社比較【最新2020年】