食費節約には野菜の買い方に注意!安い食材まとめ

ほとんどの人が家計の中で食費を少しでも減らしたいと考えていると思います。

ただ食費の削減と言ったら、特売日や商品によって買うお店を変えたり、チラシを毎日確認したりとかなりハードな節約術を想像してしまう方も少なからずいるのではないでしょうか。。

なので今回はオススメの安い食材ライフスタイルに合わせたまとめ買いの方法などをご紹介していきます。コツさえ掴んだら実践しやすい内容になっているので、是非、試してみてください。

安い食材一覧

比較的に買う場所問わず安く、食費の節約に向いている食材をご紹介していきます。
※今回は肉類、魚類は除外しております。

・もやし

安い食材代表といえばやっぱりもやし!!

もやしは安いだけではなく、室内で人工栽培されている野菜なので、年中同じ安さで買うことができるというところが大きなメリットです。

炒め物やスープなど、どんな料理にも使え、簡単に料理のボリュームを増やせるので、満腹感も得られやすいコスパの高い食材です。

・豆腐

豆腐は安さもさることながら、アレンジ自在なところがおすすめポイント。

冷奴や味噌汁などのシンプル料理から、ハンバーグやナゲットの具材として使うことにより、満足感を得ながらもカロリーを抑えることがダイエットにも向いている万能な食材です。

毎日使っても飽きないように色んなアレンジをするのがコツ。

 

・ジャガイモ

少量で満腹感を得られるので、節約食材としてオススメ。味も癖がないので、和洋中といろんな料理に使えるのも◎!

また根菜類の為、日持ちしやすい野菜なので、一人暮らしの方でもまとめて安く買っちゃっても大丈夫!!

実はご飯よりもカロリーは低いんです。

 

・ニンジン

産地も幅広く、年中収穫されている安定供給の野菜のため、値段も1年を通してほとんど変わらない食材です。

またニンジンも根菜類なのでまとめ買いがオススメ!

 

・豆苗

豆苗は、そこまで日持ちはしないですが、再生栽培が可能で難易度もそこまで高くない為、節約食材として人気の野菜です。

再生栽培は7~10日程度で収穫でき、2回までなら可能です。1パック100円程度で購入できるため、再生栽培をすれば実質50円!

買い物の仕方

安い食材をメインに買うだけではなく、実は買い物の仕方などをちょっと変えるだけで節約に繋がることもあるんです。

買い物はライフスタイルに合わせて変えるのがベスト

基本的に買い物はまとめ買いがオススメです。

そうすることにより、本来は買わなくていいものを買ってしまうリスクが下がりますし、買い物に使う時間も体力も少なくて済みます。

1週間に1回だと余計なものを購入する機会もかなり減りますし、その分の時間や労力も節約できます。

一人暮らしで自炊したとしてもあまり量を使わない方や日によって自炊しないことがある方は、1週間に1回の買い物だと買った食材を使いきれず腐らせてしまったり、献立を考えるのが大変だったりするので、そういう方には3日に1回のまとめ買いがオススメ。

まとめて買いものする注意点

・消費期限が短い食材は使いきれる分だけ購入する

長期保存が可能な食材に関してはさほど心配いらないですが、卵や牛乳などの消費期限が短い食材は、使いきれる以上の量を買ってしまうと、使いきれず、食材ロスが起きてしまい、逆に食費がかさんでしまうので注意が必要。

・野菜は、日持ちするものを選ぶ

野菜は特に食材ロスをしやすい食料品です。

野菜は種類によって日持ちする期間が違うので、まとめ買いをするときは長期保存が可能な野菜を選ぶといいです。ジャガイモやニンジンは根菜類で比較的に日持ちしやすい上、色んなメニューにアレンジしやすいので常備しておくのにお勧めの野菜です。

また野菜はお店や商品によっても鮮度が変わってきます。多少高くても少しでも鮮度が高い方を買うのも大事になります。

鮮度が高い方が食材ロスを出しにくい為、結果的に食品の節約に繋がるケースが多いです。なのでまとめ買いをする際は少しでも鮮度がいい野菜を買うようにしましょう。

・インスタント食品は買いすぎないように注意

レトルト食品やインスタント食品はすぐ食べれるので、かなり便利ですよね。ただすごい安いわけではないので、買いすぎてしまうと食費を圧迫してしまったり、手軽さ故に必要以上にご飯を食べ過ぎてしまう可能性があるので注意が必要。

夜ご飯を作った時に、少し多めに作って冷凍保存しておく方が節約に繋がります。

・肉、魚は冷凍保存が前提

肉や魚は消費期限が短めになってます。その為まとめ買いをする際は冷凍保存するのが基本。ただ使用時に解凍が必要な為、解凍しやすく使いやすい豚こま肉がオススメです。

まとめ

まとめ買いや買う食材を工夫することによって、食費を節約することが出来ます。

ですが、購入する食材の状態や量を注意しないと、逆に食品ロスで無駄になってしまう場合もあるので注意してください。

食材の値段だけにとらわれず、使いきれる量なのか、鮮度はどうか、どの食材を選ぶかが重要なので、是非、試して自分のライフスタイルに合う買い物方法を見つけてみてください。