パソコンの電気代節約の正しい知識まとめ

最近はコロナの影響もありリモートワークや外出自粛の影響で、以前よりも自宅でパソコンを使う時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
自宅勤務は通勤が必要ない分、時間を有効的に使うことが出来るなどのいい面もありますが、
この時期は冷房を1日中つけっぱなしにしたりと意外と電気代を始め食費などの出費が増えてしまうケースも多いと思います。
そのうえで仕事で使うパソコンでさらに電気代がかかるのも痛い出費ですよね。
そこで今回はリモートワークで必須のパソコンでの電気代の節約方法をご紹介していきます。

電気代について

ノートパソコン

ノートパソコンの年式や型番などによって多少変動しますが、ノートパソコンの1時間あたりの平均電気代は約0.4円~2円、1日10時間使用した場合で計算すると1ヶ月間の平均電気代は約120円~600円となっています。
ノートパソコンの消費電力が常に最大だとしても、電気代は月々600円になるわけです。
ノートパソコンがいかに省エネなのか分かりますね。

デスクトップパソコン

デスクトップパソコンの1時間あたりの平均電気代は約1.2円~2.5円、1日10時間使用した場合で計算すると1ヶ月間の平均電気代は約360円~750円となりました。
デスクトップパソコンはノートパソコンよりも若干電気代が高くなることが分かります。仕事で毎日長時間パソコンを使用する場合には、電気代が750円前後になると考えていいでしょう。

パソコンの節電対策

画面の明るさを暗くする

パソコンを利用する上でもっとも効果的な節電対策はディスプレイの輝度、つまり画面の明るさを調節することです。実は画面の明るさはパソコンの消費電力のかなりの部分を占めています。
Microsoftによると、ディスプレイの輝度を100%から40%に下げることで約23%の節電効果が得られるとのこと。
これは、デスクトップパソコンを1日10時間使用した場合で計算すると1ヵ月の電気代約500円が約380円になり、120円の節約になります。
画面が明るすぎると目が疲れやすくなってしまうので、画面の明るさを落とすことで目を労わりながら同時に節約にもなりおすすめです。

シャットダウンとスリープを使い分ける

パソコンのシャットダウンや起動時の消費電力が大きいため、実はこまめにシャットダウンするよりスリープ機能を使う方が節電になります。
その為、パソコンの電源をシャットダウンするのとスリープ機能を上手に使い分けるのも大事な節約ポイントです。
ただし、パソコンのスリープ時の消費電力は平均1Wですが、これは1ヵ月間まるまる電源のつけっぱなしでスリープ状態で放置していたとしても電気代が約20円と、電源オフ時とほとんど変わりません。スリープ機能がいかに省電力か分かりますね。
ですので基本的には電源はつけっぱなしのスリープ状態にして、数日間使わず、放置するようならシャットダウンするといいでしょう。
ちなみにシャットダウンとスリープの違いとは?
「シャットダウン」とはパソコンの電源を完全にオフにすること
「スリープ」はパソコンの電源は入ったままで消費電力を最低限に抑えること。
スリープ状態のパソコンの消費電力は、標準時の1/20~1/30程度になります。Windows8以降のパソコンには自動メンテナンス機能が搭載されており、スリープ状態でもWindowsの自動アップデートやセキュリティスキャン機能が定期的に実行されます。

バッテリー節約機能を設定する

パソコンのバッテリーの節約機能や省電力モードを活用することでも、節約効果が得られます。
節約機能を設定すると、消費電力が多いいくつかの機能(メールやカレンダーの自動同期、あまり使わないアプリなど)が一時的にオフになります。また、パソコンのパフォーマンスが自動的に抑えられて電力の消費が少なくなります。

ノートパソコンであれば充電する回数も減らせますし、外出先で使う際なかなか充電が出来ない場合でも節約機能の設定をすることでバッテリー駆動時間を伸ばせるのもメリットといえるでしょう。

まとめ

パソコンの電気代節約についてお伝えしてきましたが、意外とパソコンは消費電力が非常に低いことを感じて頂けたのではないでしょうか
2019年モデルのパソコンを1日10時間使用した場合、1ヵ月間の電気代はノートPCが約120円、デスクトップPCが約230円です。
これは標準時の消費電力の場合の数値なので、ディスプレイの輝度を落としたり、上手くスリープ機能とシャットダウンの使い分けをしたり、バッテリーの節約機能を使うことでさらに節電効果が見込めます。
リモートワークや外出自粛などの影響によって、以前より自宅でパソコンを使う時間が増えた方も多いと思いますので、上手に使いつつ賢く節約してくださいね。