日々の生活で電気代を節約している方は多いですが、契約自体を見直す人はそこまで多くありません。
電気代の節約には2016年から家庭用電気も対象になった電力自由化をうまく取り入れることで、より節約効果を発揮できます。
新電力会社によって電気の単価が違うため、現在のプランや使用量でシミュレーションをして最適な会社で契約しましょう。今回は会社別電気代比較ランキングをまとめてみたので、是非、参考にしてみてください。
おすすめ新電力会社別電気代比較ランキング
1位 シン・エナジー
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シン・エナジーの最大の特徴は、電力使用量に関係なく電気代が安くなるので、電気の消費量が多い大家族から電気の消費量が少ない一人暮らしまで、どんなご家庭にもおすすめなシン・エナジー。
シン・エナジーには、ライフスタイルなどに合わせた3種類プランがあります。
※電力使用量が少ない方向けの「基本プラン」
※夜間の電力使用量が多い方向けの「【夜】生活フィットプラン」
※昼の電気代が安くなる「【昼】生活フィットプラン」のを展開しています。
その為、電力使用量が少ない方から多い方まで、さらに夜型生活の人から昼間の電力使用量が多い方まで幅広く対応しています。昼間の電気代が安くなるプランを展開している企業はほとんどないので、昼の電気代を節約したい方はシン・エナジー1択です。
最近は新型コロナの影響でテレワークの為、昼間に在宅が増えた方や、元々家にいる機会の多いご家庭の方はぜひチェックしてみてください。
プランの種類だけでなく、元々の割引率も業界トップクラスなので、電気代を大幅に削減することができます。また、シン・エナジーでは電気料金200円ごとにJALのマイルが1ポイント貯まる特典があるので、電気料金をJALカードで支払うことでマイルを貯められるので、旅行好きの方にはとてもオススメです。
初期費用や解約手数料も無料なので、初めて電力会社を乗り換える方にもとってもおすすめです。
2位 エルピオでんき
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エルピオでんきはポイントや特典などが一切なく、とにかくシンプルに電気代だけを安くしている新電力会社。
従来の地域電力に比べ、基本料金と電力量料金どちらをとっても電気代が安く設定されてるのが特徴です。さらに、ガス料金もまとめてセット割を使うとさらに節約することができます!
特典とかポイントはいらないからとにかく電気代を安くしたい!という方にはエルピオでんきがとてもおすすめです。
3位楽天でんき
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楽天でんきは、その名の通り楽天ユーザーに特化した電力会社。
楽天ユーザーなら電気料金200円ごとに1ポイント貯まります。さらに、電気代を楽天カードで支払いをすれば、100円ごとに1ポイント貯まるのでポイント還元率はTotalで1.5%。
楽天ユーザーであれば勝手にポイントをさくさく貯めることができます。また、貯めたポイントで電気代を支払うこともできるのでとってもお得。
それ以外にも、基本料金が0円、前の電力会社からの切り替え費用も0円。楽天ポイントのポイント還元だけでなく、しっかりと電気代も削減できます。
また、2020年度の満足度調査において堂々の1位を獲得しており、乗り換え後の満足度も多くの方から支持を集めています。
4位 Looopでんき
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Looopでんきの最大の特徴は基本料金が0円で業界で、かつ最高クラスに電気の単価が安い。基本料がない為、1人暮らしであまり電気を使わない方にオススメ。
それに加えてエルピオでんきと同じく、ガスとセットにするとさらにお得になります。
また、電気がつかないときや、停電の際に24時間365日対応してくれる電気のトラブルに無料で駆けつけてくれるサービスつき!他社だと大体1万円以上かかるサービスなので、なにかあった際も安心です。
5位 ENEOSでんき
ENEOSでんきは、電気使用量が多い人ほど電気代が安くなることが最大の特徴。
これは、電力使用量が120kwhを超えるになった場合に切り替わる、2段目の従量料金から割引が入るようになっているため、大家族の方や二世帯住宅の方、ペットを飼っていたりする比較的電気使用量が多いご家庭にとてもおすすめです。
またENEOSカードを持っている方は、ガソリン代の割引やポイントが受けられます。さらに、ENEOSカードを持っていなくても、Tポイントを貯めることが出来たり、対象のポイントやマイルを貯めることができるなど特典があるのと、Looopでんきと同様で無料で電気のトラブルにも対応してくれます。
24時間365日対応してくれるのも安心です。
電気使用量が多く、ENEOSユーザーの方はENEOSでんきにすることで電気料金とガソリン代を安くすることができるのでおすすめです!
6位 CDエナジー
CDエナジーダイレクトの供給エリアは東京電力エリアに限定されていますが、電気代だけでなくガス料金まで確実に安くすることができる点。
電気とガスの料金が東京電力、東京ガスよりも安く設定されています。そのため、CDエナジーに乗り換えることで確実に電気代と合わせてガス代を安くすることができます。
さらに、電気料金100円につき1ポイントゲットすることが可能。仮に、月の電気代が1万円だとすると、毎月100ポイントをゲットできます。年間に換算すると1,200ポイントゲットできてしまうということ。もちろん、ガスもセットで契約されている方はガスの料金でもポイントが貯まります。
ゲットしたポイントは、Tポイントやnanacoと交換できたり、電気代のお支払いにも使うことができます。一人暮らし向けのプランや大家族向けのプランなど、様々なご家庭に対応したプランが展開されているので、東京電力、東京ガスのエリアの方は一度公式サイトをチェックしてみてください。
割引額のまとめ
ご紹介した新電力会社の割引額をまとめたので、参考にしてください。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | |
1~2人
30A/150kWh(4月) |
エルピオ-3,249円 | シン・エナジー-2,399円 | 楽天でんき-1,594円 | CDエナジー-1,423円 | ENEOSでんき-1,346円 | Looopでんき-957円 |
3人
40A/350kWh(4月) |
シン・エナジー-17,308円 | エルピオ-16,122円 | 楽天でんき-22,047円 | Looopでんき-9,534円 | ENEOSでんき-9,106円 | CDエナジー-8,141円 |
4人
50A/450kWh(4月) |
シン・エナジー-28,946円 | エルピオ-23,257円 | 楽天でんき-22,047円 | Looopでんき-18,687円 | CDエナジー-15,294円 | ENEOSでんき-14,930円 |
まとめ
今回の電気削減額は世帯数に応じた平均の電気使用量を元に算出してます。使用量や契約容量によっては割引額やお得な新電力会社は異なってきますので、具体的な削減予想額が知りたい方は、各社から出ている料金シミュレーションを使って比較してみてください。
また今回のランキングは電気料金の単価のみを基準としてますので、ポイントなどによっても変わる場合があるので、料金シミュレーションやポイントなどの特典も含めて検討してみてください。