サラリーマンのかんたん電気節約術3選【2019年】

今回は、サラリーマンでも簡単にできる電気代の節約術を紹介します。

節約と聞くと、我慢を強いられると捉えがちかもしれませんが、今回紹介するのは我慢する節約術とは違います。ちょっとした知識を身につけて実践するだけなのでとても簡単です。

月々の電気代が高いと感じているのなら、参考にしてみてください。

待機電力を減らす

夏や冬の電気代がとくにかかってくるとは思いますが、独身のサラリーマンでも計画的に節約しないと1万円を超えてくる電気代になってしまいます。

真っ先に取り組むべきこと節約は、待機電力をいかに削るかです。

待機電力とは

テレビやパソコン、エアコンといった家電の電源を切っている状態で生じる電力のことになります。つまりコンセントが繋がっていることで待機電力が発生してしまいます。

どれくらいの電気代なのか

省エネルギーセンターの調査データになりますが、一世帯あたりの年間待機時消費電力は285kWhと推計されています。一世帯あたりの年間電力消費が4,734kWになりますので、約6%の電力が待機電力として消費されています。

2013年度に総務省統計局が発表している年間電気料金ですが、1人暮らしの場合ですと年間42,309円が平均的な料金とのことです。単純計算にはなりますが、この料金の6%が待機電力に該当しますので、2,538円を支払っているということになります。

解決方法とは

とても簡単な方法ではありますが、家電を使わないときにコンセントからコードを抜くことです。節電タップというグッズを活用するのも効果的な方法です。このグッズを使うことで、スイッチひとつで待機電力をカットすることができます。ただし、このスイッチを入れっぱなしにしてしまったら意味がありませんので消し忘れに注意しましょう。

抜くことを意識することで、月々の電気代を10〜30%削減することができます。

節電の大事なポイント

節約を意識していないとどうしても電気を無駄に消費してしまう時があると思います。こまめに電気を消すようにして、小さくても日々の積み重ねを大事に続けていくことが節約のポイントになります。

節電のポイント(参考例)

  • 照明の付けっ放し
  • 冷蔵庫の開けっ放し
  • エアコンは必要な時だけ
  • テレビやパソコンの電源オフ
  • 炊飯器の長時間保温は避ける
  • 食器洗い乾燥機を使う時はまとめて洗う
  • 温水洗浄便座の保温や温水は設定温度を下げる
  • 掃除機のごみパックを定期的に取り換え

注意点

家電は使い方が重要です。ですので、全ての家電において、こまめな電源オンオフが有効ではありません。エアコンでいいますと、使用開始が最も電力を消費します。温度設定を失敗すると、何回も電源をつけてしまい無駄に電気代がかかってしまいます。

季節や状況に合わせて家電を上手に活用するようにしましょう。

昼間に家を空けるならもっとおトクに

電気料金の節約ですが、そもそも契約アンペアについて考えたことはありますか?この契約アンペアとは、最大電気量のことになり、電力がこの数値を超えるとブレーカーが落ちます。

電力会社によって多少の違いはありますが、東京電力でいいますと10〜60アンペアまで選ぶことができます。
この契約アンペア数を落とすことで、電気代の基本料金を下げることができます。

深夜電力を活用する

人にもよりますが、サラリーマンですと基本的には自宅へ帰ってくる時間は、とても遅いのではないでしょうか。

従量電灯

従量電灯とは、最もメジャーなプランということもあり大半の人が契約しています。このプランは、使用量に応じて電気代が請求される課金方式です。

従量電灯ですと、どの時間に電気を使っても電気料金は一緒なので、朝の7時に使おうが夜の9時に使おうが変わりません。

従量電灯

時間帯電灯は使う時間帯によって電気料金が変わってくるプランになります。もし、夜に電気を使う機会が多いのであれば、このプランを選択したほうがお得になる場合があります。

電気代の削減率

削減率とはなにかといいますと、例えば関西電力ですと、料金単価として1kWhが27.27円です。これが、時間帯電灯に変更することで、午後11時から朝7時までの料金単価が10.51円まで下がります。6割ちょいの電気代節約が見込まれますので、大きいですよね。

関西電力だけでなく他の電力会社でも、5〜7割ほど電気代が下がります。昼間に電気を使わないなら検討してもいい便利なプランだと思います。

ただ、この時間帯電灯ですが、対象時間が決まっているということは逆をいうと、その枠以外の時間帯だと値上がりするということです。朝7時から夜23時までの料金単価が29.67円になります。他の電力会社も同様に値上がりがありますので、注意が必要です。電力会社のホームページを確認することをおすすめします。

メリットもデメリットもありますが、プランの見直すことで、電気代を削減することができます。

時間帯電灯を上手く活用するポイントとして、朝早くから行動を始めるようにして、電力が高くなる昼間は外出し、夜は早く寝るようにする。いわゆる健康的な生活というやつですね。

まとめ

電気代の節約術として3つ紹介しました。

「待機電力の削減」「こまめな電源オフ」「時間帯電灯」です。どれもが難しくはありません。少しの心がけや契約の見直しによって、年間数万円の節約が可能です。サラリーマンでもできるんです。

できるところから、1つずつ実践してみましょう。